かな    

石道寺

 

十一面観音菩薩立像<重文>

  • 平安時代)11世紀)
  • 像高173,2㎝、

ケヤキの一木造で背刳りを施して蓋板をあてる。
明治時代の修理で胎内仏として金剛界大日如来一万躰の印仏が発見される。

持国天・多聞天立像<重文>

▼持国天

▼多聞天

  • 平安時代後期(11~12世紀)
  • 像高182.7cm

髻から足裏まで含んだケヤキの一木造で木芯は像後方に外し、内刳りしない。

右肩以下別材(ケヤキ)で、ヒノキ材製手首を矧ぐ。

等身大でありながらケヤキの一木造で内刳りをしない古風な構造だが、胸から腹にかけて大きく絞り込み、大袖も小ぶりで動きを抑えた姿。

足元にはどこか可愛らしい邪鬼がいる。

十一面観音菩薩立像<県指定>

  • 平安時代中期(10世紀末)
  • 像高107.3cm

頭体幹部は髻から像底までケヤキの一木で彫り出し、木芯を大きく左側に外し、内刳りはしない。

単髻で、頂上仏面、化仏を置き、天冠台は紐一条に列弁帯。

己高山高尾寺の旧本尊。

推しポイント!
ご本尊の十一面観音さんのやや伏せた瞳が子どもを見守る母親のよう。
両脇の観音さんもご本尊とはちがった慈悲の表情にドキリとする。
持国天、多聞天の足元に踏みつけられている邪鬼にもご注目!とってもキュート!

拝観レポートはこちらから

 

参考文献
・『近江の古像』

 

基本情報

名称 石道寺
札所 近江西国三十三所霊場十一番札所、江州伊香三十三所観音霊場三十三番札所、びわ湖108霊場第三十一番札所
公開 土日祝日のみ公開。ただし11月は無休。12月30日から2月末日まで冬季休み。
参拝時間
住所 滋賀県長浜市木之本町石道419
電話 0749-82-3730
参拝料
駐車場あり
仏像情報 十一面観音立像<重文>、持国天立像・多聞天立像<重文>、十一面観音立像<県指定>等
制作年代

タクソノミー: ,

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